槇原敬之
アルバム:LIFE IN DOWNTOWN
曲:ほんの少しだけ→歌詞(歌マップトップページ)
【ライブ映像】
HOME MADE 家族のKURO?とかゆー人とのコラボで、ラップが頻繁に取り入れられた、槇原らしからぬ一曲。
正直、第一印象はさほどでもなかったです。
だけど噛めば噛むほど味が出るのが槇原の曲で、どーいうわけか今ではこのアルバムの中でこの曲「ほんの少しだけ」が、僕の中ではベスト3に入ります。
最近はカラオケでもよく歌うね。
槇原の曲って昔はロマンチックでドラマチックで幻想的で理想的な歌詞が多くて、ある時から突然その方向性が変わったでしょ。
以前:僕はこんなにもキミが好きだ
↓
現在:人を思うだけじゃそれは相手に伝わらない、
以前:僕はこんなにも深く色々と考えながら生きている
↓
現在:やっている「つもり」では意味が無い
以前:これはいけない、あれはいけない、人はこうあるべきだ
↓
現在:自分で正しいと思っていることが本当に正しいとは限らない、ただの思い込みだとしたら自分はどれほどの過ちを犯してきたか。
↑
世間一般にはびこる綺麗ごとから、現実をシビアに見つめなおす視点に切り替わり、それを追求し始めたらキリが無く、最近の槇原の歌詞は結構「救いようの無い」部分が目立ってきてた。
だけど、今回はなんか久々にシンプルな作品だな、と思う。
「キミのために強くなりたい」
ただそれだけを訴えるために、あえて今回はゴチャゴチャと理屈っぽさを抜きにして、ひとつの目的に対してまい進する主人公の心境がわかる歌詞になってる。
槇原の代表曲「どんなときも」の
「そしていつか誰かを愛し、その人を守れる強さを自分の力に変えていけるように」
という歌詞に近いものを感じる。
原点に帰ったのか?
強くなるっつったって、どう努力するのか、具体的にどうなるのか、色々言及すべき点はあるけど、アバウトながらそれにもちゃんと触れられてる。
「悲しませるものの半分でも持ってやれるくらい強くなるから」
そして今回はシンプルな歌詞だと言ったけど、本来の槇原なら、
「強くなると一口に言っても、並大抵の努力ではないし、自分が強くなったつもりになるだけじゃただの自己満足だ」
というような自分を戒める趣旨の詞をどこかに入れるはずだ。
だけど、よく探すとちゃんとそれも織り交ぜてある。
「いつになるやら」ってやっとほんの少しキミは笑ってくれたっけ
果たせたと思えば約束は破れてしまうまるで落ちたヨーヨーの様に
何かに向かっていくってのはこういうことだ。
この主人公はその難しさを承知の上で目的に向かおうとしている。
そして主人公が目的を達成することはきっと無いんだろう。
達成したと思った時点でそれは達成されなかったことになる。
常に進み続けるために、主人公はきっと永遠に納得することなく、強くなることだけを考え続けるんじゃないだろうか。
愛する人のためにね。
具体的には伏せておきますが、僕は某代理店に勤務してます。
で、今は閑散期なのか何なのか、非常に厳しい状況でね。
センパイも言ってたんだけど、外部からお客さんを呼び込むにはどうすればいいのか?ってのが最大の問題になってる。
いやね、ここだけの話、たいがい来店される人って大部分は声かければ何らかの手続きしていってくれるのよ。
目的があって来てるってことなんだろうな。
もちろん全員ではないけどね。
検討します、なんて言って帰る人もいるけど、じゃあその、一部帰ってしまう人を仮にセールストークでつなぎとめることができたとして、果たして売り上げ目標が達成出来るだろうかって考えるとそれでも難しい。
来店したお客さんの多くは何かの手続きをしてくれても、来店数自体が少ないんだよ。
そのために接客を磨かねば、と皆躍起になるんだけど、ふと考えてみる。
接客の良し悪しによってお客さんがついたり離れたり、っていうのももちろんあるだろうけど、この競争化した社会で、接客なんてお客さんからしてみれば「出来て当たり前」なんじゃないだろうか。
失礼な接客をすればお客さんは「二度と来ない」と思うだろうが、良い接客をした場合「またここに来よう」と思われるだろうかと考えてみる。
少なくとも僕はどこかの何かの店に行って一番重要視するのは「自分の用件」だ。失礼な対応をされれば、何だこの店、と思うけど、そーいうのが無いからと言って、その店の長所なんてのはあまり目に付かない。
なぜなら僕は客だから。
丁寧に対応されるのが当たり前だから。
例えば旅行代理店に行ったとする。
フランスのパリへ1週間の旅行に出かける。
すごく親切で迅速な対応をしてくれたとしよう。
でもきっと僕は「それが旅行代理店というもの」だとしか思わないだろうな。
まあ、僕も接客をやっている以上親切な対応をされれば何かを感じるだろうけど、まだ社会に出る前の素人だったらそんな感じだろうなと思うわけ。
もちろん、だからと言って接客を蔑ろにしていいと言ってるわけじゃない。
出来て当たり前なんだから出来なくちゃいけないし、とどまることなく向上し続けなくちゃいけない項目のひとつだ。
ただ最近思うのは、「良い接客が集客を促す」という部分に固執しすぎることは、生産者側の自己満足、あるいは幻想でしかないんじゃないかってこと。
接客も大事だけど、これはやっぱりあくまで基礎なんじゃないか。
きっとそれ以上の何かが必要なんだ。
僕たちはもしかしてまだ基礎の部分で足踏みをしているような気がして、もっと他の何かが出来るような気がして、何とも歯がゆい気分だ。
だけど、何をすることが集客につながるのか。
これと言った考えがあるわけでもないんだけど、ただ漠然と、今僕たちがやっていることが的外れだったらどうしようという焦りがある。
あ、そうそう、情報の伝播も重要なんじゃないかって思うんだけど、ぶっちゃけチラシ配りとか、すんげーやってるわりには成果に結びつかないです。
いっそ、ホームページでも立ち上げるってのはどうかね?
インターネットの情報の威力ってすごいらしいじゃないすか。
(ていうか数年ホームページとブログをやってる僕が一番良く知ってる)
まー親会社のホームページはすでにあるけど、うちの店舗が主体になってるサイトとか。
地元で評判になったりしてね。
一応簡単なホームページを作るぐらいの技術は俺持ってるけど。
ダメか。
店でサイト持つならそこらの無料レンタルサーバーじゃなくてドメインとかも取得しなくちゃいけないだろうし、そうなると金も年間2万円ちょっとかかる。
店舗での単独行動なんてまず承認が出ないだろうし、それより店舗の情報を随時更新し続けるって、かなり莫大な時間を要するだろうな。
週に1回休みが増えるならやってもいいけど(爆)。
年間2万ちょいなら宣伝費としては低コストだけど、結局「やっぱり無理でした」とかなった場合、無駄に経費が出ることになる。
それにプロのデザイナーならともかく、素人の僕が作ったサイトなんて親会社の品格を落とすことにもなりかねない。
ボツか・・・_| ̄|○
まあ・・・集客に関しては、製品が故障とかしなくて全部良好だったら全部解決なんじゃないかって思うんだけどね・・・。
でもそれ言っちゃったら俺たち代理店に勤務する者は何の力にもなれない。
それでも何かをやらんといかんのだよ俺たちは。
俺たち代理店が出来ることって何だと思うよ?
同業者の人、ネットめぐりとかでフラリとこの記事を読んだ人がいたら考えをお聞かせたもれ。