[ --年--月--日 --:-- ]
スポンサー広告スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。



トラックバック(-) | コメント(-) |編集

[ 2005年11月20日 18:40 ]
夢日記ネバーランドへようこそ 

僕は子供の頃大人になるのがいやでね。
ハタチを迎えた時の衝撃と言ったらなかったな。

ピーターパン症候群。

まあそんなことはどうでもいいんだけど。

夢を見ました。

夢の中の僕はまだ子供でした。
小学生ぐらい。

ピーターパンに連れられて、僕が住んでる街とは全く違う世界に迷い込むわけ。

でもそこに待ち受けていたのは時計ワニでもフック船長でもなく、何やら仰々しいいでたちの、機械仕掛けのブリキの兵隊たちだった。


立ちはだかる兵隊たちを僕は無我夢中で打ちのめしていきました。

兵隊の武器を奪っては切り裂き、彼らの体はひしゃげ、捻じ曲がり、僕は自分でも信じられない力を発揮していったんだけど、そんなことを繰り返すうちに僕はどうしようもなく不安な気持ちになっていったわけ。

戦う理由がわからない。

なんか成り行きでこんなことになっちゃってるけど、僕はなんで今、兵隊と戦ってるんだっけ。

こうなる前は確かに戦わなくちゃいけない理由があったはずなんだけど、それがなぜか思い出せなくなってるわけ。

彼らが僕の勢いにひるんで撤退していったとき、僕は独り、自分が倒した兵隊たちの残骸の中で立ち尽くした。

そして僕がこの世界に来る前、あの兵隊たちが、僕たちなんかよりずっと人間らしい生活の日々を送っていたことを僕はのちに知る。
相手が仰々しい機械じかけの兵隊だったもんだからそんなこと考えもしなかった。

一気に後悔の念にかられるんだけど、気づくのが遅すぎた。

日を改めて、復讐に身を狂わせた兵隊たちが、今度は一体の巨大ロボットに合体して襲いかかって来た。

必死に逃げ惑い、許しを請う僕。

ごめん、僕が悪かった、待ってくれ、話を聞いてくれ、
と繰り返そうにも、相手は聞く耳を持たない。

このままでは僕の方がやられてしまう。
すでに足の筋肉がビシビシと悲鳴をあげ、疲労も限界に達しようとしていた。

切迫した状況で、何が正しいか、自分がどうするべきかとか、冷静に考えていられる余裕はなかった。

ふと気がついたら僕は合体した巨大ロボを真っ二つに切り裂いていた。

「やったじゃないか」

駆けつけたピーターパンが僕を激励した。

全てが終わったあと、僕は泣いていた。

ピーターパンは困惑した表情で僕を見つめ、その顔は「勝ったのに何が悲しいのか」と言っている。

ごめん、僕は大人になってしまった。
キミたち子供に大人の僕の考えは理解できないだろう。
だから僕はもうここには住めない。

そう言ったあたりで目が覚めたんだけど
この区切りのよさ、まるで作ったかのようだけどホントの話。
スポンサーサイト


コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://ibbeh.blog2.fc2.com/tb.php/861-4d9c5139














上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。